2018年は僕にとって試練の年になりました。年明けから春にかけて同志と呼べる友人達が立て続けに旅立っていきました。同世代、あまりにも早過ぎる別れです。その無念を思うと胸が痛みます。まだやりたい事沢山あっただろうに。そして夏には高畠俊太郎BAND、LOOP LINE PASSENGERを一緒に立ち上げたトモがバンドを去りました。これは僕にとってはやはり片腕をもぎ取られたような痛みでした。そして夏以降は家族の闘病なども重なりしっかりとした活動をする事が出来ませんでした。先の事を考える余裕がまったくなく、これ以上失わないこと、止まってしまわない事、目の前の明日を乗り越えていく事、それだけで精一杯だった。そんな年でした。
なので今窓の外を2018年がようやく去っていくのを見てほっとしています。そういう時もあります。なんとか乗り切ったぞ。来年2019年はきっと良い年になるはずです。そりゃそうでしょ。そう信じています。来年はLLPを新しいレベルに引き上げていかなければ。新曲は沢山出来てるんです。マジカッコ良いぞ。LLPがあって本当に良かった。来年のLLPをご期待下さい!
良い時もあまり良くない時もいつも応援してくれて本当にありがとう!
みんな良いお年を。
雪の降る街
雪の降る街 僕らの街
音も無く 今年も終わる
色々あったな
嬉しい事 悲しい事
いつか 忘れてしまうかもしれないけど
窓明かりの ひとつひとつ
誰かが誰かを 待ってる
沢山出会ったな
暖かい人 寂しい人
いつか 忘れてしまうかもしれないけど