2020年。今年は皆さんにとっても特別な年だったと思います。もちろん良い意味の特別ではありませんよね。
今年の前半はライブのない日常がいつのまにか当たり前になっていて、自分がずっとふてくされていた事にも気付かないまま半年も過ぎてた。本当の意味で生きていくことで精一杯だった。でもそれに気付かせてくれたのはやっぱりバンドとライブでした。
先が見えない夏の終わりに11月にワンマンライブをすることを決めて、配信する事、レコーディングを始める事、そしてそれに向かってリハしたり曲作りしたり宣伝したりしていく中で、本来の自分のありようを取り戻してきた。そうそうオレってずっとこんなんだったじゃん、ずっとこうやってきたんじゃん、って思い出した。そんな今年の後半でした。ライブに足を運んでくれた皆さん、配信で応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました!
来年2021年の世界がどんな風になるかは誰にも分かりませんが、必ずサバイブして、今年レコーディングをスタートさせた2ndアルバムを絶対に完成させて皆さんに聞いてもらうつもりなので、絶対忘れずに待っていてください!こんな世の中ですが、生きていくためだけにはどちらでも良い細か〜い細か〜い所にこだわってこだわって、そのこだわりをいくつもいくつも織り重ねてLLPのアルバムを作っていきます。引き続き応援よろしくお願いします!みなさんも生き抜いてください!
では、年越しのご挨拶。
良いお年を。
雪の降る街
雪の降る街 僕らの街
音も無く 今年も終わる
色々あったな
嬉しい事 悲しい事
いつか 忘れてしまうかもしれないけど
窓明かりの ひとつひとつ
誰かが誰かを 待ってる
沢山出会ったな
暖かい人 寂しい人
いつか 忘れてしまうかもしれないけど